「WordPressの教科書」レビュー

CentOS系の本で易しすぎて失敗したので、今回はアマゾンで難しめのWordPressの本を注文しました。
「本格ビジネスサイトを作りながら学ぶ WordPressの教科書」です。

内容はというと、WordPressのインストール・設定はできていて当たり前、PHPもわかっているものとして、ダウンロードさせたテーマのカスタマイズから入っています。
いきなりindex.phpをヘッダ・フッタ・サイドバーに切り出して、それをカスタマイズ、と。

今の私には難しかったです。
でも、プロとしてやっていくには、これぐらいは分からないと。

目次

1. 基礎編
1. まず表示させてみよう
1. 素材(ダウンロードデータ)を準備しよう
2. WordPressテーマを作ろう
3. テンプレートを分割しよう
4. カスタムヘッダーでメインイメージを表示させよう
2. 基本サイトの構築
1. 基本設定とプラグインのインストール
2. 「投稿」と「固定ページ」の記事を入力する
3. テンプレートを作り、固定ページを表示させる
4. カスタムメニュー機能で、グローバルナビとユーティリティメニューを表示
5. page.phpを修正し、投稿を表示させる
6. アイキャッチ画像を利用し、記事ごとの画像を表視させる
7. トップページの表示を完成させる
8. トップページ用のサイドバーを完成させる
9. プラグインを使い、モール開発実績にモール一覧を出力させる
10. 「お問い合わせ」ページにフォームを設置
3. ユーザビリティ向上
1. サブナビゲーションを設置し、ページ遷移をしやすくする
2. サイトマップを設置し、サイトの一覧性を高める
3. 「パンくずナビ」で、ページ階層をユーザーにわかりやすく表示
4. 404 File not foundページをオリジナルデザインで表示
5. 「トップへ戻る」で、ワンクリックでページ最上部へ移らせる
6. コラムやお知らせなど投稿記事に作成者名をを表示させる
7. ページャーを設置し、一覧ページを使いやすくする
8. サイト内検索を動作させる
9. 投稿ページ間のナビゲーションを設置し、移動を容易にする
10. 抜粋文の文字数を調整し、簡潔に見通しをよくする
11. RSSのリンクを出力させる
12. アイキャッチ画像を利用してヘッダーイメージを表示させる
2. 発展編
1. SEO対策
1. 検索エンジンによるインデックスを許可し、アクセス数をアップさせる
2. 更新情報サービスを設定する
3. タイトルを適切に出力させ、検索順位を高める
4. メタキーワード、メタディスクリプションを出力させる
5. 検索エンジンに、サイト内をくまなくクローリングさせる
2. コミュニケーション
1. コメント欄を設置し、サイト訪問者のコメントを受け付ける
2. ソーシャルサービスと連携し、さらに情報密度を高める
3. プラグインを導入し、スパムコメントを排除する
3. アクセス解析
1. Google Analyticatorを設置し、アクセスログを分析する
2. WassUpを設置し、リアルタイムにユーザーの行動を追跡
3. Counterizeを設置し、詳細な解析情報を手に入れる
4. SSLによるセキュリティ
1. 管理画面とお問い合わせフォームを保護し、セキュリティを高める
3. 応用編
1. 発展的な機能を使う
1. カスタム投稿タイプ「ショップ」とカスタム分類「モール」を登録する
2. カスタムフィールドで「ショップ」に付加情報を登録する
3. ショートコードを作成して店舗情報を表示させる
2. プラグインを作成する
1. Googleマップを表示させるショートコードを作成する
2. ショートコードをプラグインとして登録する
3. 管理画面で設定可能なプラグインを作成する
3. ハイパフォーマンス化
1. WordPressの多重起動を防ぎ、パフォーマンスを劣化させないワザ
2. 日本語の翻訳にかかる時間を短縮し、処理を高速化する
3. WP Super Cacheでページをキャッシュして、表示を高速化する
4. APPENDIX
1. WordPress3.3日本語版のインストール
2. 「投稿」と「固定ページ」のxmlデータをインポート
3. 「モール」と「ショップ」のxmlデータをインポート
4. XAMPPを用いてテスト環境を構築する
5. 本書で使用したプラグイン一覧
6. プラグインを更新するには?
7. デバッグの効率化を図る3つの方法
8. 本書で作成したテンプレートおよびプラグイン(PHPファイル)