フォーカス・リーディング フォローアップ講座

寺田君の主催するフォーカス・リーディングのフォローアップ講座に行ってきました。

基本三種トレーニングの後、意識の入力レベルコントロールトレーニング。

まずは12秒で1ページの速度。「読む」「分かる」「感じる」「見る」のどのレベルで読めるか。私は「読む」でした。
次は、6秒1ページ(「わかる」)、3秒1ページ(「見る」)、8秒1ページ(「分かる」)

次はスキミング。12秒1ページで「B」、6秒1ページで「D」、3秒1ページで「D-」、6秒1ページで「C」。

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楽読 2日目

楽読講座の2日目に行ってきました。

今回は他の受講生と一緒。
毎分数十万字読むSさんと、毎分数万字のHさん。

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楽読に行ってきました - 1日目

楽読講座に行ってきました。
寺田君からのアドバイスで、「速読教室の講師のほとんどは、実際には速読できない。本を持っていって速読をお願いしてみて。なんだかんだ言って速読をしない講師が多いから。」と言われたので、一冊本を持っていきました。
授業の初めに恐る恐る「この本を速読してみてください。目の動き方とかを観察したいのです。」と言うと、「いいですよー」と軽い返事。実際に速読してくれました。3000文字/分と若干遅めですが、速読できる先生でした。

テキストは、ウォルト・ディズニーの王様の剣。子供向けの小説です。
この本でまず現在の読書速度を測りました。2000文字/分。

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楽読のお試しを経験してきました

寺田君の「フォーカス・リーディング」メソッドでは、私は速読の効果が上がらなかったので、楽読のお試しを経験してきました。
べつに寺田メソッドが悪いわけでなく、私が「眼球の移動速度が遅い・ちゃんと鍛えられていない」「文章を速度・理解度のシフトチェンジができない」からです。
楽読では、理解度がそのままに読書速度が2倍になるとうたっていますので、お友達価格とういうこともあって、お試し講座を受けてきました。

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寺田昌嗣「[速習!]フォーカス・リーディング講座」書評

フォーカス・リーディングの続編です。
しかし、書いてある内容は前書からピックアップした内容ばかりです。だからこの本は読む価値はないかというと…

速読解説本のおまけにCDが付いているのではありません。
速読のCDに解説の本が付いているのです。
ひたすらCDのカリキュラムに沿って、自分を鍛えあげるのです。

そう考えれば良い教材だと思います。

あと、寺田さんの速読講座を受ける予定の人は買う必要ありません。
講座の事前予習用にこの本が付属されています。

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松崎久純「究極の速読法 リーディングハニー6つのステップ」書評

読む本が多すぎて最近なんか速読法の本ばかり読んでいる気が。そして余計に読まなければいけない本が増えるという…。

本書「究極の速読法 リーディングハニー6つのステップ」は速読の解説書ですが、一般的な「速読術」とは違うアプローチの速読法です。
「目の筋肉を鍛えて、文字を素早く正確に読み取る」とか「視野を広くする」とか「文章を画像として捉える」速読法ではありません。
「リーディングハニー」という速読法を解説した本です。

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呉真由美「だから速読できへんねん!」書評

「探偵ナイトスクープ」の小ネタ集で、速読の先生が時速150kmのボールを打ってびっくりした。
やはり動体視力なのか?!Σ( ̄□ ̄;) 一瞬で情報を処理できる視力(能力)なのかΣ( ̄□ ̄;)
その先生の著書「だから速読できへんねん! ~脳のブレーキを解き放て~」を見つけて、これは買うしかない、と。

本書は、速読のテクニックを記した本ではありません。

速読は特殊能力だとか、斜め読みで大筋を短時間でピックアップする読み方だとか、「実際に読めていなくてもあなたの右脳は理解している」とか、そういう速読にまつわる怪しげな誤解を丁寧に説いています。

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川辺秀美「カリスマ編集者の「読む技術」」書評

題名に反して、読書技術(速読など)について書かれた本ではありません。
「多読の勧め」に類する書籍になるのでしょうか。

「読書なるものをしてみようか」「(キャリアアップでも、人生に深みや新鮮味を加えるためでも、なんでもいいのですが)読書をしたい・習慣づけたい」人向けの本です。

本書「カリスマ編集者の「読む技術」」は、

  • なんのために本を読むか。
  • どのような本を読めばいいのか。

を解説した本です。

そして、「読み→書き→伝えることの連関」の輪を作って、「読む技術」のスキルアップを促す本です。

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内藤貴雄「3週間「速読」ビジョントレーニング」書評

速読がマイブームで「3週間「速読」ビジョントレーニング」を購入して練習してみました。

内容は、目の筋肉・神経のトレーニングと、周辺視野のトレーニングが主です。
他の速読の本、たとえば「フォーカス・リーディング」では紙面の関係上、上記トレーニングが重要だと書きつつも通り一遍のやり方しか書いていないですが、この本は最初から最後まで、目の筋肉・神経・周辺視野のトレーニングに終始しています。
# フォーカスリーディングの著者、寺田さんも、「体育会トレーニング」として、
# このぐらいはやって欲しいと思っているんではないかな、と思ったりして。

やってみて面白かったのが、得意な分野・不得意な分野がわかること。
私の場合、同じものを見つける・間違いを見つける系は得意でしたが、周辺視野を活用する「数を順に探していく」系が苦手でした。
ちょっと時間を置いて、また挑戦したいと思います。

ここでちょっと注意。この本で速読ができるようになるとおもったら、それは間違いです
本書は、速読トレーニングの、(速読ができるようになるまで10段階あるとして)最初の第1・2段階をトレーニングする本です。
まずはこの本で「体育会トレーニング」して、その後自分に合った速読法・速読の本を見つけて、読んで訓練してください。

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寺田昌嗣「フォーカス・リーディング」書評

夏頃、大学時代のサークルのメーリングリストで「今週の東洋経済読んだか?」と盛り上がって、大学の後輩の寺田君(あえてこう書かせていただきます)が速読について記事に取り上げられているとのことでした。この「フォーカス・リーディング 」も本屋で平積みになるほど売れているとのこと。
そのようなわけで、元々速読に興味があったこともあり、早速購入。

そういえば学生時代から彼は速読に興味があったなぁ、と懐かしく思いながら読ませていただきました。
本書は大まかに前半が理論編、後半が実践編になっており、特に理論編はアマゾンのレピューでも賛否両論だけど、極論や言い切り、二分法などが、彼らしいや、と微笑ましく思えました。

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